第29回社会福祉士 国家試験  組織と経営

やっと29回の過去問が終わりそうですが、このままのペースでいけば過去問終わるより先に試験がきてしまうかも…笑

多分、問題数ずれてる気がしますが、気にしないで下さい。すいません、m(_ _)m

 

119問目

社会福祉法人に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい

①第二種社会福祉事業の経営主体は社会福祉法人に限られる

限られない(第1種は国、地方自治体、社会福祉法人のみ)

社会福祉法人社会福祉事業の主たる担い手である

正解

社会福祉法人は他の社会福祉法人と合併することはできない

できる

社会福祉法人の非営利性とは収益を出してはならないという意味である

収益事業は可能、支障がない範囲内で

社会福祉法人には株式会社の法人税率と同じ税率が適用される

公益事業は非課税

 

120問目

医療法人及び特定非営利活動法人に関する次の記述のうち正しいものを一つ選びなさい

 

①医療法人は剰余金の配当が可能である

不可能

②第5次医療法改正の執行後に設立される医療法人には出資持分が認められている

認められない(2007年の法改正より)

社会医療法人は収益業務を行うことができない

できる

特定非営利活動法人の解散時の残余財産は、定款で定めた他の特定非営利活動法人等に帰属する

正解

特定非営利活動法人における各社員の表決権は平等ではない

平等

 

121問

次の記述のうち、個人が暗黙的に行ってきた仕事の仕方(暗黙知)を形式知化する方法に当たるものとして、正しいものを一つ選びなさい

 

 ①OJTを通して先輩職員の仕事の仕方を模倣する

 

②各担当係が紙媒体で管理していた業務記録を電子データベース化する

 

③熟練の職員が行う仕事の仕方を文章化しマニュアルを作る

正解

④法人の理念と行動規範を毎日唱和し、職員に周知させる

 

⑤新人教育でマニュアルの読み合わせを徹底し、マニュアルがなくても仕事ができるようにする

これは、考えたらわかりますね^^

 

122問目

集団のパフォーマンスに関する次の記述のうち最も適切なものを一つ選びなさい

 

①リーダーを中心にまとまりの良い集団では、集団浅慮は起きない

起きる

②社会的手抜きは集団の作業では発生しない

集団の方が発生する

③社会的促進は複雑で不慣れな課題遂行時に起きる

社会的促進は仕事に慣れている場合に起きる

④グループ間のコンフリクトは、あるグループがほかのグループに対して優位に立とうとするときに生じる

正解

⑤チームでメンタルモデルが共有されていると、チームのパフォーマンスは減退する

増大する

 

社会人だとイメージしやすい問題ばかりですね^^