第29回社会福祉士 国家試験 地域福祉
毎日暑いので、お散歩は日が落ちてから〜
娘ちゃんも張り切ってちゃむさんを持ってくれますが、
ラビさんのお散歩はこんな感じです笑ラビさんは我が家の王子様です^^
問題34
日本における地域福祉の前史に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい
①頼母子講(たのもしこう)は、共済的・金融的機能を持ち、経済的な救済を目的とした組織のことをいう
正解
②七分積金制度は、 生活に困窮する者の救済を目的とした儒教的徳治主義を象徴とする天皇の慈恵政策のことをいう
積立をして、貧民や孤児救済
③五保の制は、生活に困窮する者がいた場合には、まずは親族間での相互扶助を重視した制度のことをいう
五戸を一組として共助のための組織
④結は、江戸幕府の下で町人の負担する町の経費を節約した額の中から積み立てをして、貧民や孤児を救済した制度のことをいう
七分積金制度
⑤戸令(こりょう)は 、五戸を一組として、共助の機能を持った農耕と貢納のための組織のことをいう
五保の制
問題35
ソーシャルアクションに関する次の記述のうち、適切なものを2つ選びなさい
①欧米におけるソーシャルアクションの源流は1960年代のアメリカの福祉権活動とされている
19世紀後半
②戦前の方面委員による救護法制定・実施の運動は、ソーシャルアクションの実例とされる
正解
③ソーシャルアクションは、コミュニティオーガニゼーションと密接に関わるソーシャルワークの方法である
正解
④ソーシャルアクションは当事者の活動に限られ、福祉専門職は関わらないとされる
関わる
⑤ソーシャルアクションの展開過程には、住民の理解の促進及び世論形成は含まれない
含まれる