人体の構造②

廃用症候群は寝たきりになった場合等により、筋力や臓器の機能が落ちている高齢者では特に起こりやすく、廃用症候群では筋力低下、関節の動きが悪くなる、骨粗鬆症、臓器の機能低下、等さまざまな症状が現れるそうです。

老化には環境因子、遺伝因子の影響があり、特に環境因子の影響を受けやすいとの事で、老化が進むほど生理機能の低下は差が大きくなり、20歳〜30歳頃から徐々に生理的機能の老化が起きるそうです。(怖い…私ももう始まっているのか泣)

 

身体はホメオスタシスにより一定に保たれており、人体の約60%が体液でできているます。

加齢により水分量が減少する為、高齢者は脱水症状になりやすいとも言われています。

血液は、固形成分(血球)約45%と液体成分(血漿)約55%からなり、主に全身に酸素や栄養を運び、いらなくなった老廃物を回収する役割があります。

心臓から送り出される血管が動脈、心臓に戻る血管が静脈

(私は覚えるのが苦手で、送り出すから、力がいるので動く動脈、心臓に戻る時は静かに戻る←?から静脈と覚えました笑)

心臓の表面には冠動脈という沢山の血管があり、大動脈起始部から分岐しています。

今日は疲れたからここまでで…おやすみなさい