第29回社会福祉士 国家試験 高齢者
126問目
平成28年版高齢 社会白書内閣府における高齢者の就職等に関する次の記述のうち正しいものを一つ選びなさい
①高齢者の就業状況を見ると65〜69歳の男性の有業者の割合は、2割程度となっている
5割ほど
②高齢者の雇用形態を見ると、男性の雇用者の場合、非正規雇用者の比率は65〜69歳で7割を超えている
正解
③60歳以上の高齢者のうち、収入を伴う仕事を希望する者の割合は約5割である
7割
④労働力人口に占める65歳以上の高齢者の割合は3割を超えている
1割
⑤高齢者世代の所得を種類別に見ると、平均年間所得金額に占める「稼働所得」の割合は、4割程度となっている
2割ほど
127問
老人福祉法の展開に関する次の記述のうち正しいものを一つ選びなさい
①老人福祉法制定時(1963年 昭和38年)には、特別養護老人ホームは経済的理由により居宅において養護を受けることが困難な老人を収容するものとされていた
②65歳以上の者に対する健康診査事業 は、老人医療費支給制度の導入時(1972年 昭和47年)に法定化された
1963年 老人福祉法
③高齢者保健福祉推進十か年戦略(1989年 平成元年)を円滑に実施するため、老人福祉計画の法定化を含む老人福祉法の改正 (1990年 平成2年)が行われた
正解
④老人家庭奉仕員派遣制度は、老人福祉法改正時(1990年 平成2年)にデイサービスやショートステイと共に法定化された
1963年老人福祉法
⑤介護保険法の全面施行( 2000年 平成12年)に合わせて、老人福祉施設等の入所事務が都道府県から町村に権限移譲された
1990年老人福祉法改正時
128問目
介護保険法の一部改正(2017年 平成26年)により、「介護予防サービス」から「介護予防・日常生活支援総合事業」に移行したサービスとして、正しいものを二つ選びなさい
①介護予防訪問入浴介護
移行なし
②介護予防訪問看護
移行なし
③介護予防訪問介護
正解
④介護予防通所介護
正解
⑤介護予防短期入所生活介護
移行なし
129問目
介護保険法に定める福祉用具貸与の種目として、正しいものを2つ選びなさい
①認知症老人徘徊感知機器
正解
②入浴用椅子
直接肌に触れるため購入
③腰掛便座
直接肌に触れるため購入
④簡易浴槽
直接肌に触れるため購入
⑤自動排泄処理装置
正解